
中国山東省済南市にある山東省第三病院より、同院副院長を筆頭とする7名のスタッフが来日しました。
滞在中は多くの医療機関や介護施設に訪問し、多職種・部門間での技術交流を図ったようです。
LVASとしては、弊社講師陣によるリハビリ技術指導を行いました。
理学療法士:穴田周吾
理学療法士:大槻徹
日本のリハビリ業界の歴史や現状、テクニカルな部分も含め、多くの事が伝えられたと感じています。
患者さんへの向き合い方、心の持ちよう、技術の考え方など、両国間では大きな違いもありました。
しかし、どちらが良いか悪いかではなく、国民性や高齢化率などの条件で取り組み方が異なることを学びました。
依頼を受け指導を行う立場でしたが、最終的には学ぶことも多く、大変有意義な交流となりました。